はじめまして、旅する保険プロです。
「自転車で歩行者とぶつかってケガをさせてしまった」
「買い物中に、子どもがお店の高価な商品を壊してしまった」
そんな、日常生活の予期せぬトラブルで加害者になってしまったとき、私たちの強い味方になってくれるのが「日常生活賠償責任特約(個人賠償責任保険)」です。
自動車保険や火災保険に、月々わずか数百円でセットできるため、多くの方が「これに入っているから安心」と思っています。
しかし、私たちプロがご契約を組み立てるとき、何が何でも譲れないポイントがあります。
それが、「示談交渉(じだんこうしょう)サービス」が含まれているかどうか、という違いです。
この仕組みの有無によって、万が一のトラブルが起きたときにお客様が背負う「心理的な負担」は、大きく変わってしまいます。
■ 本当の境界線は、「あなたご自身が直接、窓口に立たなければならないかどうか」
ネットの情報などでは、「示談交渉サービスがないと、すべて一人でいばらの道を歩むことになる」と過剰に恐怖を煽るものもありますが、実はそれは実務のリアルではありません。
サービスが含まれていないタイプであっても、保険会社の損害サポート部門が後ろ盾となり、賠償金の計算や進め方のアドバイスは裏からしっかりとバックアップしてくれます。
では、プロがそれでも「示談交渉サービス付き」を大切にする本当の理由はどこにあるのでしょうか。
それは、「被害者側との連絡の窓口に、あなたご自身が直接立たなければならないかどうか」という決定的な差です。
・示談交渉サービスが【含まれていない】場合:
保険会社が裏で支えてくれるとはいえ、被害者側からの直接の電話や進捗のやり取りは、すべてお客様が窓口となって受けることになります。法律のプロではない自分が間に入り、相手の言葉を中継して保険会社に伝える。この、日常の中で突発的に対応を迫られる心理的ストレスは、想像以上に重いものです。
・示談交渉サービスが【含まれている】場合:
事故が起きたその瞬間から、保険会社が「以降の窓口はすべて弊社が引き受けます」と被害者側に通知してくれます。つまり、お客様の日常の平穏を破る直接の連絡を、完全に引き受けてくれるのです。
■ 昔の火災保険や、一部のネット保険に潜む落とし穴
「うちは大手の保険に入っているから大丈夫」と思っている方も、決して油断はできません。
実は、「昔加入した火災保険」にそのままセットされている特約や、一部の自動車保険の特約には、今でもこの示談交渉サービスが含まれていないケースが珍しくありません。
また、ネット通販型の保険などで、中身をよく見ずに特約を選んでしまうと、いざという時に大きな負担を背負うことになります。
私たちプロの代理店が、ご契約のその瞬間に「日常生活賠償は、必ずこの『示談交渉サービス付き』でご用意しますね」とお伝えするのは、数年後、数十年後に起きるかもしれないトラブルから、お客様の日常の平穏を確実に守るためです。
■ すべての時間において「任せて良かった」という充実感を
私たち代理店は、法律(非弁活動の禁止)があるため、事故の現場に出ていって相手方と直接「示談交渉」をすること自体はできません。そこは代理店が関与できない世界です。
だからこそ、私たちが本当にお客様にお届けしなければならないのは、事故が起きた時の表面的な対応ではないと考えています。
日々の何気ない暮らしの中でも、そして万が一のトラブルに直面したときも。すべての時間、すべての位置において、お客様が「この代理店に任せておいて、本当によかった」と心から思える充実感を提供すること。
最初から安心できる確かな選択肢をお手元にご用意しておくことは、プロとしてお客様の信頼にお応えするための、大切な基本です。
保険という目に見えない商品を通じて、私たちが本当に守りたいのは、あなたとご家族の「日常の平穏」そのものなのです。
いますぐにでもあなたが入っている日常賠償責任保険に示談交渉サービスがついているか確認してみてくださいね。

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