はじめまして、旅する保険プロです。
みなさんは、ご自身の車にどこのドライブレコーダーをつけていますか?
今や多くの車に搭載されていますが、もしあなたが「カー用品店などで買った、ただ映像を録画するだけのドラレコ」をつけているなら、それは非常にもったいない、いや、本当の安心とは言えないかもしれません。
30年現場にいる私が断言します。
今、最も選ぶべき「最強のドライブレコーダー」は、大手保険会社が提供している特約の「通信型ドライブレコーダー」です。
■ 意識を失ったあなたを、誰が助けてくれますか?
市販のドラレコと、保険会社のドラレコの決定的な違い。それは「自動発報(通報)機能」がついているかどうかです。
現在、多くの大手損保会社が競い合って導入している専用端末には、非常に高度な通信機能が備わっています。
想像してみてください。大きな事故に遭い、強い衝撃であなたが意識を失ってしまったとき、あるいはパニックで携帯電話を操作できないとき。
ただ録画するだけのドラレコは、その理不尽な現実を黙って記録しているだけです。あなたが助けを呼ばない限り、誰も事故に気づいてくれません。
しかし、保険会社のドラレコは違います。
大きな衝撃を検知した瞬間に、自動で事故受付センターへと通信が繋がります。
画面の向こうから、プロのオペレーターが「〇〇さん、大丈夫ですか!?」と呼びかけてくれるのです。もしあなたからの応答がなければ、位置情報を即座に把握し、あなたの代わりに救急車や警察をその場に手配してくれます。
つまり、これは単なる「映像を撮る機械」ではありません。「あなたの命の危機を察知して動いてくれる、見えない同乗者」なのです。
■ 事故対応のスピードが劇的に変わる
それだけではありません。事故の映像は、衝撃検知と同時に自動で保険会社に送信されます。
従来の事故であれば、「どちらの信号が青だったか」「相手がどれくらいのスピードで突っ込んできたか」でお互いの主張が食い違い、解決までに何ヶ月もかかることが当たり前のようにありました。
しかし、この通信型ドラレコがあれば、1秒以下の単位での正確な映像と、ブレーキを踏んだタイミングなどのデータがすべて味方になってくれます。
揉める余地のない「客観的な証拠」がその場で保険会社に届くため、事故解決のスピードが劇的に早くなるのです。
■ 毎月数百円で買う「命の安心」
「でも、特約で毎月数百円の費用(レンタル料)がかかるんでしょう?」と言われることがあります。
私はいつもこう答えます。
「毎月数百円で、自分の意識がなくなったときに救急車を呼んでくれる人が、ずっと助手席に座ってくれると思ったら、安すぎませんか?」
保険は、何かが起きた後に「お金」で補償するものですが、このドラレコ特約は、何かが起きたその瞬間に「命」を救うために動いてくれるシステムです。
もしあなたが、大切な家族を乗せて運転するなら。
もしあなたが、離れて暮らす高齢の親の運転を心配しているなら。
選ぶべきは、ただ写すだけの機械ではなく、人と繋がって命を救ってくれる「本物のプロのシステム」です。
あなたの車にあるそのドラレコ、本当にあなたを守ってくれますか?

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