こんにちは、旅する保険プロです。
20代・30代で新NISAを活用して資産形成を続けていると、ライフイベントとともに急にお金が必要になるタイミングがやってきます。
・「結婚資金や引っ越し費用で100万円ほど手元に現金が必要になった…」
・「NISAで運用中の投資信託って、途中で一部だけ引き出してもいいの?」
・「一度売却しちゃうと、非課税の枠って消えて損しちゃうのかな?」
老後資金と違って、20代・30代はライフイベントの宝庫です。「途中で引き出したらペナルティがあるのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えします。
新NISAは、いつでも必要な分だけ「一部売却(引き出し)」が可能です!売却した分の非課税枠も「翌年に復活する」ため、急な出費があっても安心して活用できます。
今回は、まとまったお金が必要になった時の新NISAの売却ルールと、失敗しない引き出し方の注意点を分かりやすく解説します!
■ プロが教える!新NISA「一部売却」の3大ルール
まずは、お金を引き出す際に押さえておくべき基本ルールを確認しましょう。
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【新NISA・引き出しの3大基本ルール】
①:1口単位・金額指定(100円以上1円単位)で「必要な分だけ」自由に売却できる
②:売却して出た利益にも「税金は1円もかからない(完全非課税)」
③:売却した「買い付け時の元本分の枠」は【翌年に復活】して再利用できる
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特に③の「使った枠が翌年に戻ってくる」という仕組みのおかげで、急なお金が必要になっても損をせずに引き出すことができます。
例えば、「80万円で買って100万円に増えた投資信託」を全額売却した場合、売却した翌年になれば「買ったときの金額である80万円分の枠」が復活し、またNISA口座で買い直すことができます。
途中で急な出費があっても非課税枠が無駄にならないので、安心して引き出すことができますよ。
■ 失敗しない!お金を引き出す際の3つの注意点
いくら自由にお金を引き出せると言っても、20代・30代の方が知っておくべき注意点が3つあります。
注意点①:売却してから自分の銀行口座に入るまで「約1週間」かかる
投資信託は、スマホで売却ボタンを押してもその日すぐには現金化されません。
注文を出してから「一度、証券口座に現金として入り、そこから自分の銀行口座へ出金する」という手順を踏むため、実際に手元に入るまで土日祝日を除いて約4日〜6日(約1週間)かかります。「式の支払いまであと3日!」といった直前に慌てないよう、1〜2週間ほど余裕を持って売却注文を出すのがコツです。
注意点②:「非課税枠」が復活するのは【翌年の1月1日】
売却して空いた枠が復活するのは、売ったその日ではなく「翌年の1月1日」です。
また、1年間に投資できる年間上限枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円=合計360万円)を超えて一気に買い直すことはできません。
注意点③:相場が下がっている(暴落)時の売却はなるべく避ける
値下がりしている時期に売ってしまうと、損を確定させることになります。
結婚や住宅購入など「数年以内に使うことが決まっているお金」は、最初からNISAに回さず銀行の普通預金(現金)でしっかり確保しておくのが鉄則です。
■ まとめ:必要なお金は遠慮なく使って、人生を楽しもう!
新NISAは、一度入れたら定年まで出せないような厳しい制度ではありません。
1. 必要な時に、必要な金額だけ「一部売却」して現金化してOK!
2. 証券口座を経由して銀行口座に入金されるまで約1週間かかるので、スケジュールに余裕を持つ
3. 売却した「元本分の枠」は翌年復活するので、落ち着いたらまた買い直せば大丈夫
投資の本当の目的は、お金を貯め込むことではなく「人生を豊かにすること」です。ライフイベントの時には遠慮なくNISAの資産を活用し、また余裕ができたらコツコツ積み立てていきましょう!
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